サッカー日本代表の森保一監督(55)は16日、あす17日のチュニジア戦へ向け開催地のノエビアスタジアム神戸で公式会見を行い、左サイドハーフに旗手怜央(25=セルティック)、GKに鈴木彩艶(=シントトロイデン)の起用を明言した。
左ウイングはFW中村敬斗(23=Sランス)がカナダ戦で左足首を負傷。MF三笘薫(26=ブライトン)に代わり招集されたMF奥抜侃志(24=ニュルンベルク)は前日15日に、静養からようやくチームに合流したばかりだ。第1次森保ジャパンでプレーした南野拓実(28=モナコ)らも候補に挙がる中、森保監督は「旗手のポリバレントの力に期待して、明日の試合では旗手をスタートとして考えていきたい」と明かした。
また、GKには第1戦で先発した大迫敬介(24=広島)に代わって鈴木彩艶(21=シントトロイデン)を起用することも明言した。