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三笘が左足首負傷　控室に向かい、プロテクトブーツと松葉づえ使う　アジア杯への影響が懸念

2023年12月22日 09:46

サッカー

三笘が左足首負傷　控室に向かい、プロテクトブーツと松葉づえ使う　アジア杯への影響が懸念
クリスタルパレス戦に出場した三笘薫（ロイター）
 【イングランド・プレミアリーグ   ブライトン1―1クリスタルパレス （ 2023年12月21日    英国・ロンドン ）】 ブライトンの日本代表MF三笘薫（26）が左足首を負傷した。アウェーのクリスタルパレス戦で後半35分に右クロスを受けてペナルティーエリアに進入した際に左足を滑らせ、なお突破を図ろうとして転倒。その後も左足を引きずりながらプレーを続け、1分後に右足ダイレクトでシュートを放つ場面もあった。しかし、その後も左足首を気にする様子を見せ、同38分に退いた。
　デゼルビ監督は負傷箇所が足首であることを明かし「我々にとって、そして彼にとっても重症でないことを願いたい。だが、まだ分からない。様子を見る」と発言。

　試合後にロッカーへ引き揚げる際はスタッフに左側から肩を抱えられ、左足を地面につけないように右足でジャンプしながら選手通路口まで向かった。さらにスタジアムを去る際は患部をプロテクトブーツで保護。両手に松葉づえで通常行われる取材対応はなかった。

　ブライトンは28日にトットナム戦、来年1月2日にウェストハム戦を控えているが、診断結果次第で年末年始の試合はもちろん、1月12日に開幕するアジア杯（カタール）への影響が懸念される事態になった。

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