パリ五輪世代FW藤尾翔太が町田に完全移籍 J1昇格に貢献「求められることは同じ」古巣C大阪に感謝

2024年01月10日 17:08

サッカー

パリ五輪世代FW藤尾翔太が町田に完全移籍 J1昇格に貢献「求められることは同じ」古巣C大阪に感謝
藤尾翔太 Photo By スポニチ
 今季からJ1で戦う町田は10日、昨季C大阪から期限付き移籍でプレーしていたパリ五輪世代のFW藤尾翔太(22)が完全移籍で加入すると発表した。
 C大阪の下部組織出身の藤尾はトップチーム昇格後、水戸、徳島に続き3クラブ目となる町田に昨年3月に育成型期限付き移籍。シーズン中盤から先発機会を増やし、チーム3位の8得点を挙げてJ1昇格に貢献した。大岩剛監督率いるU―22日本代表にも早くから常連として招集されており、4月開幕の最終予選、突破すれば7月のパリ五輪出場に期待が寄せられている。

 藤尾は町田を通じて「これからはFC町田ゼルビアの選手としてチームが勝てるように結果で示していけたらと思います!」とあらためて意気込んだ。

 またC大阪を通じては「僕のキャリアのスタートであるセレッソ大阪で活躍できなかったのは悔しい気持ちでいっぱいです。どこのチームに行っても求められることは同じ、チームを勝利に導くゴールを決めることだと思っています。それをセレッソ大阪サポーターの皆さんに見せたかったですが、これから自分自身もっと心も体もプレーも成長し、その姿が伝わり、応援してもらえるように、ゴールという結果で示していけたらと思います!ありがとうございました」と感謝のコメントを残した。

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