鹿島 日本代表MF佐野がJ2水戸戦で45分間出場も「まだ何もできていない」

2024年02月10日 17:45

サッカー

鹿島 日本代表MF佐野がJ2水戸戦で45分間出場も「まだ何もできていない」
<鹿島・水戸>後半、試合に臨む鹿島・佐野(左)(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【プレシーズンマッチ・いばらきサッカーフェスティバル   鹿島1―0水戸 ( 2024年2月10日    カシマ )】 日本代表としてアジア杯のメンバーに選ばれていたたMF佐野海舟が後半開始から途中出場した。
 佐野はボランチとして持ち前の守備力のほか、ロングフィードで攻撃にアクセントを付けたが「まだまだ何もできていない。監督とは町田で一緒にやっていますけど、チームの狙いと自分のプレーはマッチしていない。早く近づけたい」と話した。」と自己評価は厳しめだった。

 4日に帰国後、数日のオフを挟んで9日からチーム練習に合流した。カタールでも練習試合の映像などを見ていたがキャンプに参加していないため細かな部分は詰め切れていない。

 Jリーグの開幕まで残り2週間。キャンプなしでシーズン突入という異例のスタートになるが、成長著しいボランチは「それでもやっていかないといけない。その中で自分を出さないと代表には選ばれない。まだやるべきことはたくさんある」と前を向いていた。

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