遠藤航はゴールの起点など奮闘 地元紙は「試合を支配するにつれて影響力を増した」と最高評価も

2024年02月18日 19:06

サッカー

遠藤航はゴールの起点など奮闘 地元紙は「試合を支配するにつれて影響力を増した」と最高評価も
リバプール・遠藤航 Photo By AP
 【イングランド・プレミアリーグ   リバプール4―1ブレントフォード ( 2024年2月17日    英国・ブレントフォード )】 リバプールの日本代表MF遠藤航(31)はアウェーのブレントフォード戦にフル出場し、4―1の快勝に貢献した。日本代表のアジア杯出場による離脱期間を除けば公式戦10戦連続の先発。1―0の後半10分には相手GKのロングキックを頭で跳ね返し、ここからFWサラー、MFマカリテルとつながって追加点の起点になった。
 後半13分には中盤でボールを奪われてロングシュートを打たれ、同22分には相手のカウンターを阻止して警告を受ける場面もあったが、攻守に奮闘した。

 地元メディアも上々の評価でリバプール・エコー紙はサラーらと並ぶチーム最高の8点をつけ「セカンドボールを拾う仕事を多くこなし、試合を支配するにつれて影響力を増した。重要な2点目の場面でボールを奪ってつなげた」と指摘。サッカー専門サイト「90min」は7点と採点して「あらゆる手段を使い、相手を混乱させた。チームが機能し続けるには彼のエネルギーが必要だった」と称えた。

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