浦和4発で今季初の連勝 U23日本代表DF大畑歩夢が合流後初出場 GK西川周作は好セーブ連発

2024年05月11日 16:12

サッカー

浦和4発で今季初の連勝 U23日本代表DF大畑歩夢が合流後初出場 GK西川周作は好セーブ連発
<新潟・浦和>前半、チアゴ・サンタナがゴールを決める(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【明治安田J1リーグ第13節   浦和4―2新潟 ( 2024年5月11日    デンカS )】 明治安田J1リーグが11日、各地で行われ、浦和は敵地で新潟と対戦し4―2で勝利。今季初の連勝となった。
 前半から主導権を握った。前半4分、MF渡辺凌磨からのパスが通り、FWチアゴ・サンタナがペナルティエリア中央から左足で流し込み先制。今季5得点目を挙げた。同18分にはドリブルで進入したMF中島翔哉が切り返してシュートを放ったが、惜しくも相手の好セーブに阻まれた。

 同32分は相手に枠内シュートを許すも、前節で史上3人目のJ1通算600試合出場に到達したGK西川周作が危なげなくブロック。この試合初めてフリーキックを与えた同35分にはクロスからのヘディングシュートを好セーブした。同44分にも決定機を許したが、横っ飛びでシュートを止め、前半を1―0で折り返した。

 後半からは、16年以来4大会ぶり2度目のアジア杯優勝に貢献したU―23日本代表のDF大畑歩夢がチーム合流後、初出場。絶妙なクロスやボレーシュートを放つなど、存在感を発揮した。後半6分には相手のオウンゴールで追加点を挙げたかと思われたが、VARの結果、DFマリウス・ホイブラーテンがオフサイドを取られ、得点が取り消された。

 同20分、MFサミュエル・グスタフソンが今季2点目となる追加点を挙げた。同24分にはFW前田直輝が一対一で落ち着いて決めた。その後2点を失ったが、同57分にサンタナが、とどめのPKを決め、打ち合いを制した。

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