横浜ACL決勝第1戦 前半12分に失点… 悲願のアジア制覇へここから巻き返し

2024年05月11日 19:16

サッカー

横浜ACL決勝第1戦 前半12分に失点… 悲願のアジア制覇へここから巻き返し
前半、失点する横浜イレブン(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【ACL決勝第1戦   横浜―アルアイン ( 2024年5月11日    横浜国際 )】 決勝第1戦が行われ、横浜はホームでアルアイン(UAE)と対戦。前半12分に失点した。
 前半12分に自陣右サイドを突破され、FWラヒミがシュート。これはGKポープ・ウィリアムがセーブするも、こぼれ球を押し込まれた。

 準決勝では蔚山(韓国)と対戦。敵地での第1戦を0―1で落とした横浜は、ホームでの第2戦は前半30分までに3点をリードしたが、35分に失点。39分にはDF上島が一発退場し、数的不利を強いられた。2戦合計3―3のまま延長戦を経ても決着がつかず、PK戦に突入。ここで守護神GKポープ・ウィリアムが迫真のPKストップを見せ、クラブ史上初の決勝進出を勝ち取った。

 この日のアルアイン戦のチケットはビジター1739枚を含めすでに約4万9000万が売れており、クラブ関係者によればコロナ渦以降ではホーム最多の約5万5000人近い観客が見込まれるという。大声援を力に変え、選手たちは巻き返しに転じる。

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