浦和FWチアゴ・サンタナ加入後初2発で今季初の連勝導いた FW前田直輝弾もアシスト「恩返しできた」

2024年05月11日 19:48

サッカー

浦和FWチアゴ・サンタナ加入後初2発で今季初の連勝導いた FW前田直輝弾もアシスト「恩返しできた」
<新潟・浦和>前半、チアゴ・サンタナ(右端)がゴールを決める(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【明治安田J1リーグ第13節   浦和4―2新潟 ( 2024年5月11日    デンカS )】 浦和は敵地で新潟と対戦し4―2で勝利。第4節・湘南戦以来の今季最多タイ4得点で今季初の2連勝となり、勝ち点20で6位に浮上した。
 FWチアゴ・サンタナ(31)が加入後初の2発で、けん引した。前半4分、MF渡辺凌磨(27)からのパスが通り、ペナルティエリア中央から左足で流し込み先制点をもたらした。「(渡辺)凌磨が、いいコントロールをして、裏に出しくれたので決められて良かった」と振り返った。マティアス・ヘグモ監督(64)も「良いランニングからのゴール」と評価した。

 後半にはFW前田直輝(29)の今季2得点目をアシスト。「(前田)直輝のアシストも決められて非常にうれしかった。直輝が、いつもパスを出してくれているので恩返ししたかった。今回、恩返しできて良かった」と堂々と語った。

 2点を失い、流れを失いかけたところで、後半56分にMFエカニット・パンヤ(24)がペナルティエリア内で倒され、PKを獲得。サンタナが決め「落ち着いて決められた。PKはキーパーとの一対一だが、自分が自信を持って蹴った結果だと思う」と誇らしげに語った。敵地では今季6戦で1勝1分け4敗としていたが、貴重な1勝となった。

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