FC東京・松木玖生 手には大谷翔平と同じ「二重運命線」 永ちゃんと同じ「カリスマ線」も

2024年02月20日 04:45

サッカー

FC東京・松木玖生 手には大谷翔平と同じ「二重運命線」 永ちゃんと同じ「カリスマ線」も
島田秀平(手前左)に手相占いを受け、笑顔のFC東京・松木(同右)=撮影・西海健太郎 Photo By スポニチ
 明治安田Jリーグは19日、都内で開幕前恒例のPRイベントを開催し、J1全20クラブから代表選手やマスコットが出席した。FC東京のU―23日本代表MF松木玖生(20)はトークセッションの手相占いで、ドジャースの大谷翔平投手(29)、ロック歌手の矢沢永吉(74)と同じ手相であることが判明。選ばれし手相を持ったスター性抜群の男がパリ五輪メダルへ、チームをリーグ制覇へ導く。
 松木は最強手相の持ち主だった。開幕を前に、手相占い芸人で知られる島田秀平が各選手の活躍を予想した「新シーズンの占い」。松木の左手には二重運命線とカリスマ線があることが判明した。「二重運命線は人の2倍の活躍をする。競技は違うが、大谷選手と同じ手相。カリスマ線は矢沢永吉さんにもある線で人々を魅了する」と伝えられた。

 占いは「信じない」タイプというが、左手中央には大谷と同じく2本の縦線、手首の上の親指側には矢沢と同じ筋が2本通る。松木は「うれしい」と表情を緩めた。今季の目標には「全部の得点に関わるような仕事を常にしたい」と力強い。昨季の出場22戦1得点3アシストから大幅アップへ、手相通りの活躍を見据える。

 20歳ながらチームをけん引する覚悟も十分だ。チームは開幕4日前にして主将が発表されていない。松木は先月の合宿から主将マークをつけることがあり「自分もこのチームをうまくまとめられるようにしたい。中心選手となって頑張っていければ」と意気込む。島田からは「責任感と統率力があるので日本サッカー界の中心を担うような、そんな才能が見られる」とお墨付きをもらった。

 24日の開幕戦ではC大阪と激突する。4月にはパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU―23アジア杯も開幕する。「(五輪は)出たい大会。自チームの活躍が代表活動でも重要になる」。勝負の24年、パリの星へと“成り上がり”、五輪とJの“二刀流”を完遂させる。

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