北朝鮮女子代表 超厳戒態勢で完全非公開調整 バスに警備パトカー、競技場出入り口横付け

2024年02月27日 04:35

サッカー

北朝鮮女子代表 超厳戒態勢で完全非公開調整 バスに警備パトカー、競技場出入り口横付け
通常は競技場内部がうかがえるスペースもブルーシートでシャットアウト Photo By スポニチ
 【パリ五輪アジア最終予選第2戦   北朝鮮-日本 ( 2024年2月28日    国立 )】 北朝鮮女子代表は26日、都内で練習を再開、完全非公開で報道陣は会場施設の敷地に一歩も入ることができない厳戒態勢だった。
 制服警察官を含む約15人の警備スタッフが配備され、選手バスが到着する30分以上前から入場ゲート周辺の道路では路上駐車していた車が移動を求められるなどピリピリとしたムードが漂った。

 バスには警備のパトカー1台が後方から追走、選手が最短距離で競技場に入れるように出入り口近くに横付けされた。競技場内部がうかがえる箇所はブルーシートで覆われた。練習は約1時間40分。かけ声は敷地外の道路にまで響いていた。

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