サッカー日本代表の森保一監督が3日、浦和―東京V戦を視察後に報道陣の取材に応じた。W杯アジア2次予選の北朝鮮戦(21、26日)が迫る中、東京五輪世代のFW小川航基(26=NECナイメヘン)の招集の可能性にも言及した。
小川はここまで今季のオランダ1部で7得点。リーグ杯も合わせると公式戦11得点と順調にゴールを重ねている。指揮官は「彼のプレーは現地ではまだ見たことないですけど、代表選手の候補として映像では見ています」と説明。さらに「結果を出すというところ、特にFWの数字のところは大切だと思いますので、また今後の招集に向けても考えていきたい」と話した。