浦和のパリ五輪世代DF大畑がチームを救うPK獲得「“何か残そう”と思っていた」
2024年03月03日 20:33
サッカー
後半42分、MF中島翔哉のミドルシュートが相手に当たって軌道が変わる。ペナルティーエリア内に走り込んでいた大畑の足下に収まり、シュート。ただ、これは相手GKの好セーブにあって決まらず。しかし、直後にチームを救った。中央で相手選手が弾いたボールに素早く反応。ペナルティーエリア内で足を引っかけられて、PKの判定となった。
「“何か残そう”と試合を見ながら思っていた。勝ち点0を1にできたのは良かった」
勝利は掴めなかったが、2年連続の開幕2連敗を阻止するビッグプレー。22歳の左サイドバックは苦しむチームとは対照的に好調を維持し続けている。