U―23日本代表FW荒木遼太郎 約2年ぶりの活動で決意新た「目に見える結果で示したい」

2024年03月18日 21:48

サッカー

U―23日本代表FW荒木遼太郎 約2年ぶりの活動で決意新た「目に見える結果で示したい」
<サッカーU-23日本代表練習>ジョギングで体を温める荒木(撮影・中辻 颯太) Photo By スポニチ
 今夏のパリ五輪出場を目指すサッカーU―23日本代表は18日、京都市内で国内合宿をスタートさせた。パリ五輪最終予選を兼ねたU―23アジア杯カタール大会(4月15日開幕)前最後の親善試合として、22日にU―23マリ代表戦(京都・サンガスタジアム)、25日にU―23ウクライナ代表戦(福岡・北九州スタジアム)に臨む。
 22年ドバイ杯以来、約2年ぶりに選出されたFW荒木遼太郎(22=FC東京)は合宿初日を迎え、決意を新たにした。

 「またここに帰ってくることができてうれしい。今回は五輪予選に向け、また違った思いを感じる。緊張感が一気に出てきた」

 今季、開幕2戦連続ゴールをマークし、直近の試合となったJ1第4節・福岡戦では得点ランクトップに並ぶ4得点目を挙げるなど絶好調だ。「周りのおかげで(点が)取れている」と控えめに語るが、アジアの厳しい戦いでもその攻撃力が期待される。

 現在は26人が招集されているが、最終予選は23人に絞り込まれる。五輪本番での登録枠は18人が想定されており、し烈な争いがスタート。荒木は「目に見える結果で示したい」と短い言葉の中に強い決意がにじんでいた。

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