U―23日本代表MF山田楓喜「蹴るシーンがあれば蹴るし、決めます」FKキッカーが堂々の得点宣言

2024年03月18日 21:34

サッカー

U―23日本代表MF山田楓喜「蹴るシーンがあれば蹴るし、決めます」FKキッカーが堂々の得点宣言
<サッカーU-23日本代表練習>ジョギングで体を温めるイレブン(撮影・中辻 颯太) Photo By スポニチ
 今夏のパリ五輪出場を目指すサッカーU―23日本代表は18日、京都市内で国内合宿をスタートさせた。パリ五輪最終予選を兼ねたU―23アジア杯カタール大会(4月15日開幕)前最後の親善試合として、22日にU―23マリ代表戦(京都・サンガスタジアム)、25日にU―23ウクライナ代表戦(福岡・北九州スタジアム)に臨む。
 今季京都から東京Vに期限付き移籍したMF山田楓喜は「帰ってきたと言うよりは、まだ自分のところにいる感じ」と素直な感想を語った。サンガスタジアムは4年間プレーし、プロ初得点も挙げた場所なだけにホームの利を感じ取っていた。

 技巧派レフティーで、すでに東京Vでは今季直接FKを2本決めている。「よく“軌道が見える”とか“スローモーションに見える”とか言うじゃないですか。今までは嘘やろと思ったんですけど、その感覚がある」。拮抗した試合では“飛び道具”が決め手になる可能性もある。それは本人も自覚しており「蹴るシーンがあれば蹴るし、決めます」と堂々宣言した。

 チケットは前売り段階では1万超。約2万1000人を収容可能なスタジアムの半分ほどで「宣伝しときます。俺のキックを見に来い?そうですね(笑い)」と集客を呼びかけた。もちろん冗談半分だが、今の山田の左足は一見の価値があるのは事実だ。

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