あす21日に行われる26年W杯アジア2次予選・日本―北朝鮮戦(国立競技場)を前に北朝鮮のシン・ヨンナム監督が20日、前日会見に臨み「あすの試合は非常に熾烈(しれつ)な戦いになると思う。どういう結果が出るか分からないがベストを尽くしたい」と語った。
2月に行われた女子のパリ五輪アジア最終予選と同様、大勢の北朝鮮応援団が来場予定。指揮官は「同胞たちの応援は選手にとって大きな力になる。私たちは同胞たちの応援を受けながら、二つの心臓を一つになって走っているそんな気持ちで、肩を組んで走っているような心境で試合に臨んでいる」と話していた。