桐蔭横浜大サッカー部が新入部会見 川崎U18でプレミア得点王FW岡崎寅太郎「称号に恥じないよう」

2024年04月02日 19:40

サッカー

桐蔭横浜大サッカー部が新入部会見 川崎U18でプレミア得点王FW岡崎寅太郎「称号に恥じないよう」
桐蔭横浜大サッカー部の新入部会見で意気込むFW岡崎寅太郎(前列左から4人目)ら新入生 Photo By スポニチ
 関東大学サッカーリーグ強豪の桐蔭横浜大が2日、横浜市のキャンパスで入学式と合わせた形で新入生入部会見を開催し、スタッフ2人を含む新入部員25人を紹介した。
 現川崎FW山田新や広島DF中野就斗らが在学した22年度にチームを初の大学日本一に導き、13人をJリーグに送り出した安武亨監督は「大学チームのこうした会見はおそらく初めての試みだと思います」とあいさつ。新入生に「人に尊敬され、必要とされる人材となってほしい。人間力が育てば競技力が伸びる。そういう人材が25人そろえば日本一が獲れないわけがない、プロになれないわけがないと思っている」とエールを送った。

 全国高校選手権や全国高校総体、U―18プレミアリーグで実績を積んだ選手だけでなく、規格外のサイズやスピードなど大きなポテンシャルを持つ選手がズラリ。ほぼ全員が、4年後のプロ入りを目標に掲げた。

 近年同大学を経由してトップチームに加入する流れが続く川崎フロンターレU―18からは、昨年度プレミアリーグイーストで得点王に輝いたFW岡崎寅太郎が入部。「高校で勝てなかった人たちに4年後に勝って、プロで活躍したい。プレミア得点王の称号に恥じないようプレーする」と抱負を口にした。

おすすめテーマ

2024年04月02日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム