長谷部誠の去就判断はシーズン後か 地元紙がEフランクフルトU―21コーチ就任の可能性を指摘

2024年04月09日 22:34

サッカー

長谷部誠の去就判断はシーズン後か 地元紙がEフランクフルトU―21コーチ就任の可能性を指摘
長谷部誠 Photo By スポニチ
 サッカーのドイツ1部アイントラハト・フランクフルトに所属する元日本代表DF長谷部誠(40)の去就に関する判断がシーズン終了後に持ち越され、現役引退の場合は下部組織のコーチになる可能性があるとドイツ紙ビルトが8日に伝えた。
 シーズン終盤に契約延長が発表されるのが近年の恒例行事となっていたが、ここまで公式戦の出場が12試合に限られている今季は、シーズン終了後に長谷部とクラブ幹部の話し合いが行われる見通しという。判断は長谷部次第としているが、引退を決断した場合はクラブがコーチ職を用意。4部相当の地域リーグ南西地区のEフランクフルトU―21でアシスタントコーチになる可能性があるという。

 一方で同紙は「しばらくは家族の世話をしたいのかも。プロとして22年のキャリアを終えた後にそう望んだとしても理解できる」と指摘。22年の段階で引退後のコーチも含めて27年までの契約延長に合意しているが、一時的に休養する可能性にも言及した。

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