J2清水、17歳西原が公式戦初得点で勝利に貢献!クラブの最年少得点記録更新に指揮官「末恐ろしい」

2024年04月20日 16:09

サッカー

J2清水、17歳西原が公式戦初得点で勝利に貢献!クラブの最年少得点記録更新に指揮官「末恐ろしい」
J2清水の西原 Photo By スポニチ
 【明治安田J2リーグ第11節   清水3―2仙台 ( 2024年4月20日    アイスタ )】 J2清水のMF西原源樹(17)が20日、ホーム仙台戦に途中出場。後半38分に公式戦初得点を挙げた。
 17歳4カ月4日での得点は、12年ナビスコ杯(現ルヴァン杯)札幌戦でMF石毛秀樹(現G大阪)が記録した17歳8カ月16日を更新するクラブ史上最年少記録となった。

 17歳の高校生がクラブの歴史を動かした。西原は後半24分から途中出場すると、2―1の同38分にペナルティーエリア左から右足でゴール右上を射貫き公式戦初得点。清水ユース所属で、今季はJ リーグのトップチーム公式戦に出場可能な2種登録選手としてプレー。得点後は味方にもみくちゃにされながら、手荒い祝福を受けていた。

 西原の得点が決勝点となり、チームは3―2で仙台に勝利。リーグ首位を快走している。

 フラッシュインタビューに応じた西原は「ずっと点を決めたかった。決められてよかった。めちゃくちゃうれしかった」と初々しく喜びを語った。

 清水の秋葉忠宏監督は「末恐ろしい17歳。ポテンシャルある選手ですから、これに満足することなくどんどん大きく成長してほしい」と話した。

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