【五輪最終予選】カタールGKが“跳び蹴り”一発退場 FW細谷への反則で日本が数的有利に

2024年04月25日 23:46

サッカー

【五輪最終予選】カタールGKが“跳び蹴り”一発退場 FW細谷への反則で日本が数的有利に
前半、カタールGKにレッドカード(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【サッカーパリ五輪最終予選兼U―23アジア杯カタール大会準々決勝   日本―カタール ( 2024年4月25日    ドーハ )】 サッカー男子のパリ五輪最終予選を兼ねたU―23アジア杯カタール大会は25日、同国ドーハで準々決勝が行われ、8大会連続の五輪切符を目指すU―23日本代表はU―23カタール代表と対戦。1―1の前半41分頃にカタールのGKアブドラハが退場した。
 前半38分、後方からのボールに走り込んだ細谷に対し、アブドラハが跳び蹴りのような形でクリア。このプレーに対しVARのチェックが行われ、主審はアブドラハにレッドカードを提示した。

 カタールベンチは猛抗議するも、判定は覆らず。アブドラハは目に涙を浮かべながらピッチを後にした。

 カタールはMFビンサバーを下げ、GKコライエムを投入。数的有利を得た日本は攻勢を強めている。

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