浦和の元日本代表DF酒井宏樹 オーストラリア1部に新規参入するオークランドFC移籍浮上

2024年06月14日 03:00

サッカー

浦和の元日本代表DF酒井宏樹 オーストラリア1部に新規参入するオークランドFC移籍浮上
浦和DF酒井宏樹 Photo By スポニチ
 浦和の元日本代表DF酒井宏樹(34)がオーストラリア1部(Aリーグ)に新規参入するオークランドFC(ニュージーランド)に移籍する可能性が浮上した。複数の関係者によると、同クラブが獲得に乗り出しているという。海外メディアも移籍について伝えていた。
 酒井は右膝の骨挫傷で離脱していたが、5月15日の京都戦で復帰。今季のリーグ戦は、ここまで9試合に出場し、1得点2アシストをマークしている。これまでドイツ1部ハノーバーやフランス1部マルセイユなどで活躍。21年夏から浦和でプレーしているが、「サッカー選手であれば自分がどういうキャリアを進んでいきたいか常に考えるもの」と海外再挑戦について語っていた。

 日本代表では74試合に出場。W杯は14年ブラジル大会、18年ロシア大会、22年カタール大会と3大会連続でメンバー入りした。五輪は12年ロンドン大会に続き、21年東京大会ではオーバーエージ枠で躍動した。

 ◇酒井 宏樹(さかい・ひろき)1990年(平2)4月12日生まれ、千葉県出身の34歳。柏の下部組織から09年にトップチーム昇格。12年からドイツ1部ハノーバー、16年からフランス1部マルセイユで活躍。21年の夏から浦和でプレーしている。1メートル85、78キロ。利き足は右。主戦場は右SB。

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