【欧州選手権】ベルギー指揮官「勝ててホッとした」 ルーマニア撃破に喜びも「もっと点が取れたはず」

2024年06月23日 06:57

サッカー

【欧州選手権】ベルギー指揮官「勝ててホッとした」 ルーマニア撃破に喜びも「もっと点が取れたはず」
<欧州選手権 ベルギー・ルーマニア>前半、選手に指示を出すベルギー代表テデスコ監督(ロイター)
 【欧州選手権1次リーグE組   ベルギー2―0ルーマニア ( 2024年6月22日    ケルン )】 サッカーの24年欧州選手権(EURO)ドイツ大会1次リーグ第2戦、ベルギーがルーマニアに2―0と勝利。攻撃陣をけん引したMFケビン・デブルイネ(32=マンチェスターC)が後半19分にゴールを決めるなど活躍。E組は1勝1敗の勝ち点3で4チームが並ぶ大混戦に。26日の第3戦ではウクライナと決勝トーナメント進出を懸け対戦することになった。
 テデスコ監督は試合後「試合に勝ててとてもホッとしています。勝ち点3を獲得することは非常に重要で、もちろんチャンスを逃した部分もありました」と笑顔。

 続けて「(得点するために多くのチャンスが必要だったのは)残念だ。今夜は3、4、または5点は決めることができたと思う。このようにたくさんチャンスを作れたのは素晴らしいことだが、我慢強く戦う必要がある」と話した。

 試合を振り返り「我々は高い位置からプレッシャーをかけ、ボールを奪おうとした。ルーマニアは試合をコントロールするのが好きなので、彼らと対戦するのは簡単ではないが、どのように守備をしてくるか分かっていた。ティーレマンスも素晴らしいプレーをしたし、全員がそうだった。我々は勝ち点3を獲得できて満足している。次の試合に向けて頑張りたい」とコメントした。

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