57歳カズ、約1年半ぶり国内復帰 JFL鈴鹿への期限付き移籍を正式発表「走り続け、ゴールを決めたい」

2024年06月25日 13:15

サッカー

57歳カズ、約1年半ぶり国内復帰 JFL鈴鹿への期限付き移籍を正式発表「走り続け、ゴールを決めたい」
<三浦カズ鈴鹿入団会見>笑顔で入団会見に臨む三浦カズ(撮影・篠原?岳夫) Photo By スポニチ
 J2横浜FCは25日、FW三浦知良(57)がJFLのアトレチコ鈴鹿へ期限付き移籍すると発表した。鈴鹿には2023年1月以来、約1年半ぶりの”復帰”で、移籍期限は25年1月31日まで。23年2月からポルトガル2部オリベイレンセへ期限付き移籍していたカズは横浜FCを通じ「新天地でも走り続け、ゴールを決めたい」とコメントした。
 カズは鈴鹿に所属した22年はJFL18試合に出場して2得点。しかし、オリベイレンセでは計2シーズンで公式戦10試合に出場してノーゴールに終わった。鈴鹿は昨年10月、かつて読売クラブ(現東京V)などでプレーし、カズをよく知る斉藤浩史氏がオーナーに就任して経営体制を一新。鈴鹿に愛着があるカズに、継続的にラブコールを送ってきた。

 カズは5月21日に帰国後、大阪で自主トレーニングを実施。6月22日には横浜FCの一員として東京Vとの練習試合に”飛び入り参加”し、後半開始から26分までプレーしていた。

 カズのコメントは以下の通り。

 「横浜FCファン・サポーターの皆さんこんにちは。三浦知良です。この度、JFL所属のアトレチコ鈴鹿クラブに期限付き移籍することを決めました。昨シーズンはポルトガルでプレーし、悔しい思いもありながらも毎日刺激のある日々を送ることができました。新天地でも走り続け、ゴールを決めたいです。横浜FCのこれからの幸運とJ1復帰を願っています。Boa Sorte」

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