五輪代表で最年少19歳の高井が金メダルに照準 「出場するからには優勝したい」

2024年07月03日 16:51

サッカー

五輪代表で最年少19歳の高井が金メダルに照準 「出場するからには優勝したい」
パリ五輪への意気込みを語る高井 Photo By スポニチ
 パリ五輪に出場するサッカー男子のU―23代表日本代表に選出された川崎FのDF高井幸大(19)が3日、川崎市内の練習場で「とても大きな大会。1つの目標にしていた。精いっぱい頑張りたい」と意気込みを語った。
 世界を相手に戦う夢舞台に「出場するからには優勝したい。狙えるメンバーがいる。チーム一丸となって頑張りたい」と訴えた。五輪出場権を獲得したU―23アジア杯では全6試合のうち5試合に出場。今回選ばれた18人の中で最年少ながら「ピッチに入ったら年齢は関係ない」と最終ラインからチームを支えていく決意を示した。

 前回21年東京五輪で日本はメキシコとの3位決定戦に敗れてメダルを逃したものの「凄いなと思った。日本らしい戦いもしていた。世界と対等に戦っていた」と記憶に刻んでいる。フィールドプレーヤーで最も身長が高い1メートル92の大型センターバックが思いを受け継ぎ、表彰台のてっぺんを狙う。

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