G大阪ポヤトス監督「地に足を着けながら、頭上に輝くものを見据えて戦う」詩的表現で選手に刺激

2024年07月19日 13:00

サッカー

G大阪ポヤトス監督「地に足を着けながら、頭上に輝くものを見据えて戦う」詩的表現で選手に刺激
G大阪・ダニエル・ポヤトス監督 Photo By スポニチ
 20日にホーム湘南戦を迎えるG大阪のダニエル・ポヤトス監督が、あらためて10年ぶりの優勝への渇望を口にした。
 前節・鳥栖戦で勝利して2位に浮上。「この順位にいることは凄く難しいことで、選手たちが成し遂げくれた。選手には“我々の悲願に向かっていくよ”と伝えた。地に足を着けながら、頭上に輝くものを見据えて戦い続けていく」と詩的に表現した。

 敵地での湘南戦は2―1勝利。だが内容的には負けていてもおかしくなかった。その反省を踏まえて、今週はプレッシングを掛けるタイミングの調整を施したという。速くいき過ぎず、相手が背後に飛び出してくるスペースを与えない。守備から入る戦い方は変わらないが、相手のリズムを崩して主導権をつかんでいくイメージだ。

 勝てば首位・町田に勝ち点2差まで迫れる可能性がある。3連勝をつかみ取り、良い形でリーグ中断期間に入る。

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