57歳・鈴鹿カズ 2戦連続途中出場でドローに貢献 36度の猛暑に苦笑い「サッカーをやる環境ではない」

2024年07月22日 04:30

サッカー

57歳・鈴鹿カズ 2戦連続途中出場でドローに貢献 36度の猛暑に苦笑い「サッカーをやる環境ではない」
<滋賀・鈴鹿>後半、パスを試みる鈴鹿・カズ(撮影・亀井 直樹) Photo By スポニチ
 【JFL第17節   アトレチコ鈴鹿2―2レイラック滋賀 ( 2024年7月21日    東近江競技場 )】 JFLアトレチコ鈴鹿に復帰したFW三浦知良がアウェーのレイラック滋賀戦に後半16分から途中出場し、自身のJFL最年長出場記録を57歳146日に更新した。2戦連続出場も前節に続き、シュートは0本、試合は2―2で引き分けた。待望のカズダンスもお預けで「FWにとってこういう試合はきつい」と肩を落とした。
 会場には2000人超の観衆が詰めかけ、登場とともに大歓声を浴びた。懸命にプレスをかけ続け、敵地での価値ある勝ち点1獲得に貢献。一方で気温36度の猛暑には「サッカーをやる環境ではないかな」と苦笑いした。今後、9月1日まで中断期間に入る。朴康造監督からは再開後の先発起用も示唆され「(練習試合で)試してもらえたらいい」と話していた。

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