なでしこ植木理子 25歳の決意「誕生日がいい思い出になるように」 突破力で祝砲狙う
2024年07月30日 21:50
サッカー
【パリ五輪第5日 女子サッカー （ 2024年7月30日 ナント ）】
サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は31日に1次リーグC組最終第3戦として、ナントでナイジェリアと対戦する。30日は全体練習前にオンラインで前日会見が行われ、この日が25歳の誕生日だったFW植木理子（ウェストハム）は自らの突破力で勝利に導くと誓った。
宿舎で池田太監督やチームメートに祝福してもらったという植木。「朝からいろんな人に“おめでとう”と言ってもらえて幸せ。チームが勝って、いい誕生日だったなって思いたい。誕生日がいい思い出になるように頑張りたい」と決意を新たにした。
第2戦ブラジル戦は0―1の後半12分から途中出場し、逆転劇に貢献。チームの勝利を第一に考える一方、自らは無得点に終わり「点が取れなかったので、そこはもちろん悔しい思いはある」。25歳になって初めての試合では突破での局面打開から自ら祝砲を狙う。
次戦で勝利か引き分けなら1次リーグ突破が決まる。ナイジェリアに対し「個人のプレー幅、エリアが広い」とイメージしながら「相手の方が身体能力が高いからといって1対1で負けていい理由にはならい。チームワークとか献身性でも戦いながら個人での戦いでも負けてはいけない。突破でも戦える用意をする」と言葉に力を込めた。
第2戦ブラジル戦は0―1の後半12分から途中出場し、逆転劇に貢献。チームの勝利を第一に考える一方、自らは無得点に終わり「点が取れなかったので、そこはもちろん悔しい思いはある」。25歳になって初めての試合では突破での局面打開から自ら祝砲を狙う。
次戦で勝利か引き分けなら1次リーグ突破が決まる。ナイジェリアに対し「個人のプレー幅、エリアが広い」とイメージしながら「相手の方が身体能力が高いからといって1対1で負けていい理由にはならい。チームワークとか献身性でも戦いながら個人での戦いでも負けてはいけない。突破でも戦える用意をする」と言葉に力を込めた。
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