川崎F 本拠で痛恨黒星 嘆く鬼木監督「ゴール前のところで決めないと」

2024年10月02日 04:38

サッカー

川崎F 本拠で痛恨黒星 嘆く鬼木監督「ゴール前のところで決めないと」
<ACL 川崎F・光州>試合に敗れ、厳しい表情の川崎Fイレブン(撮影・西海健太郎) Photo By スポニチ
 【ACLE1次リーグ東地区第2戦   川崎F0―1光州 ( 2024年10月1日    等々力 )】 東地区の1次リーグ第2戦が行われ、川崎Fはホームで光州(韓国)に0―1で敗れた。前半21分、DFセサル・アイダル(23)がペナルティーエリア内で相手選手を後方から倒してしまい、痛恨のPKを献上。反撃を狙った攻撃陣も不発に終わって零敗。1勝1敗となった。
 ホームで痛い星を落とした。DFアイダルがPKを献上して前半21分に先制を許すと、球際での激しいプレーとハードワークで対応してきた光州に苦戦。1点を追った後半は選手交代も含めて積極的に押し込んでペースを握ったが、終盤の決定機を続けて逃し、鬼木監督は「ゴール前のところで決めないと。チャンスがなかったわけではない」と嘆いた。終わってみればシュート数は18―11。決定力不足が結果に響いた。

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