セルティックFW前田大然2戦連発も大敗 ロジャーズ監督「私たちにとって本当にタフな夜だった」

2024年10月02日 10:55

サッカー

セルティックFW前田大然2戦連発も大敗 ロジャーズ監督「私たちにとって本当にタフな夜だった」
競り合う前田大然(左)(AP) Photo By AP
 【欧州CL1次リーグ第2節   セルティック1―7ドルトムント ( 2024年10月1日    ドルトムント )】 セルティック(スコットランド)のFW前田大然が2試合連続のゴールを決めるも、昨季準優勝のドルトムント(ドイツ)に1―7で敗れた。
 前半7分にPKから先制を許したが、同9分、味方のクロスに前田が飛び込んで同点ゴール。大勝発進した第1節のスロバン・ブラチスラバ(スロバキア)戦に続く2試合連発となった。

 その後は立て続けに失点し、今季公式戦10試合目にして初黒星。前田はフル出場で、FW古橋亨梧は後半18分までプレー。MF旗手怜央は途中出場で好機を演出したが、得点には結びつかなかった。

 ロジャーズ監督は試合後、「ボールを失っても、相手はあっという間に崩れてきて、フィニッシュの冷静さには驚かされた。だから、私たちにとって本当にタフな夜だった」と振り返り、「短いパスがいくつか出たけど、彼らは離れていた。それで罰せられる。だから、選手たちにとっては大きな学びであり、このレベルでの次の試合に生かす必要がある」と見据えた。

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