日本代表 DF高井がケガのため不参加 柏DF関根を初招集「五輪が終わってからA代表を意識していた」

2024年10月05日 20:48

サッカー

日本代表 DF高井がケガのため不参加 柏DF関根を初招集「五輪が終わってからA代表を意識していた」
柏・関根 Photo By スポニチ
 日本協会は5日、今月のW杯アジア最終予選に臨む日本代表に選出されていた川崎FのDF高井幸大(20)がケガのため不参加となり、柏のDF関根大輝(22)を追加招集すると発表した。高井はこの日先発出場した町田戦で負傷交代。前半28分に1―1に追いついた直後に座り込み、プレーを再開しないまま同31分に担架で運び出された。鬼木監督は「筋肉系のトラブル」と明かしていた。日本代表は冨安(アーセナル)、伊藤(Bミュンヘン)とセンターバックに故障者が続出。高井の離脱は打撃となるが、今夏のパリ五輪に出場した1メートル87の大型右サイドバックが代役として初招集された。
 関根はクラブを通じ、以下のコメントを発表した。

 「今日の試合後、急に日本代表に呼ばれることになり、とても驚いています。オリンピックが終わってからずっとA代表を意識していましたし、前回と今回の代表発表を見て悔しかった部分はもちろんありました。その悔しい思いを今日の試合にもぶつけられましたし、今日は個人的にも本当にいいパフォーマンスも出せたと思うので、コンディションも確実に上がってきたと感じています。何度もA代表に呼んでもらえるわけではないし、こういうチャンスを本当にものにしないといけないし、もっと上の目標にたどり着くためにも、本当に大事な期間になると思っています。自分の良さを出してアピールし、チームの勝利に貢献したいと思います」

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