森保監督、広島時代の同僚 豪州ポポビッチ監督からキャプテンほか「ポイチ」と呼ばれていることを明かす
2024年10月14日 16:25
サッカー
17年7月に広島の監督を退任した後には、当時ウェスタンシドニーを率いていたポポビッチ監督ほか、同じく広島時代のチームメートで、現在はポポビッチ監督のアシストントを務めるフォックスコーチの元を訪れたという。「2週間ほど研修をさせてもらいました。そこで監督としたあとのリフレッシュと、そしてこれからまた監督業を続けるという刺激をたくさんいただきました」。当時の経験は現在にも生かされているようで、まさに15日の試合は“親友対決”、“師弟対決”となりそう。
ポポビッチ監督は初陣となった10日のホーム中国戦を3―1で勝利。森保監督は「分析する試合が1試合しかない状況ですけど、その1試合でできるだけ、何をしようとしていることは分析して、我々の対策につなげていきたいと思っています。チームとしてやりたいことがどれだけ分かるかは分かりませんが、個人はこれまでもオーストラリア代表として戦っている選手だったり、ポポビッチ監督が実際、Aリーグで見たりしている選手が多いですし、個々の情報はしっかり取れているので、そこを相手の特徴をできるだけ出させないように、我々が上回っていける準備していきたいと思います」と、最終予選4連勝へ強い意気込みを語った。