神戸がACLE東地区の首位に浮上 FW宮代が公式戦4戦連発で口火を切り、光州を圧倒
2024年11月05日 20:59
サッカー
さらに後半9分の追加点も宮代が絡んだ。MFパトリッキのクロスを左足ボレー。GKの好セーブに阻まれたものの、そのこぼれ球をMF佐々木大樹がヘッドで詰めた。
J1リーグでも首位に浮上。天皇杯は決勝まで駒を進めている。その中で迎える一戦へ向けて、吉田孝行監督は「首位に立ったことでリーグ戦や天皇杯決勝に意識が向くこともあるかもしれないし、気の緩みもあるかもしれない。でも何かをつかんだわけじゃない。アジアナンバー1を目指している。まずは目の前の試合に集中する。終わったら、次の試合のことを考えよう」と選手に伝えた。その言葉通り、惜しみないハイプレスと運動量で終始、光州を圧倒。守備陣は無失点に抑えた。