奈良くるみ「積極プレー」で2回戦進出 瀬間友らは敗退

2013年01月10日 10:30

テニス

 テニスの四大大会第1戦、全豪オープンの予選は10日、メルボルンで行われ、女子シングルス1回戦で瀬間詠里花(MASA)はスペイン選手に6―4、6―4で勝ち、2回戦に進んだ。大前綾希子(島津製作所)はハンガリー選手に1―6、2―6で敗れた。
 奈良くるみ(大産大)は米国選手を6―0、6―1で下したが、瀬間友里加(MASA)と波形純理(北日本物産)は敗退した。

 予選は3回戦まであり、勝ち抜けば14日からの本戦に進出する。

 ▼奈良くるみの話 相手のテニスは分かっていたので、どうやってプレーすべきか分かっていた。自分から動いて、積極的にプレーできた。

 ▼大前綾希子の話 (四大大会予選初挑戦で)思うようなプレーができなかった。弱くはない相手だけど、もう少し自分のプレーがしたかった。これが今の自分の力量なので、しっかりと受け止めて頑張りたい。(共同)

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