条治「力を抜いて滑りたい」 短距離W杯公式練習

2013年01月20日 06:00

スピードスケート

 スピードスケート短距離のW杯が19日(日本時間20日)、カナダ・カルガリーで開幕する。18日は会場で公式練習があり、男子の加藤条治、長島圭一郎(ともに日本電産サンキョー)、女子の小平奈緒(相沢病院)や3季ぶりに代表に復帰した41歳の岡崎朋美(富士急)が氷の感触を確かめた。
 会場は世界屈指の高速リンクで、好記録が期待される。今季W杯2勝の加藤は「ガチガチになりすぎず、力を抜いて滑りたい」と話し、小平は「滑りはいい方向に向かっている」と手応えを口にした。

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