沙羅 今季初戦へ仕上がり順調、安定感バッチリ

2013年07月14日 06:00

ジャンプ

 全日本サマージャンプ朝日大会は14日、北海道士別市の朝日三望台シャンツェ(HS68メートル、K点60メートル)で行われる。13日の公式練習日では女子の部に出場する高梨沙羅(16=クラレ)や、男子の部の伊東大貴(27=雪印メグミルク)らがジャンプ台の感触を確かめた。
 来年2月のソチ五輪での金メダルを目指す高梨にとっては、サマージャンプとはいえ新シーズンの初戦。この日は3本を飛び、女子では最長となる59メートル、58メートル、58メートルと安定した飛行を見せた。課題のテレマーク姿勢もしっかりと取り、順調な仕上がりをうかがわせた。高梨の取材対応はなかったが、男子のエース伊東は「悪い中でも表彰台に上がれるようにしたい」と話した。

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