8月に福島で復興イベント 横綱土俵入りやチビッ子と触れ合い

2013年07月14日 15:04

相撲

 日本相撲協会は14日、愛知県体育館で理事会を開き、東日本大震災の復興支援イベントを8月5日に福島県の相馬市と南相馬市で実施することを決めた。
 白鵬と日馬富士の両横綱が二手に分かれて土俵入りを披露し、体育館にマットの土俵を用意して力士が子どもと触れ合う。関取の手形やボールペンの相撲グッズなどを袋詰めして、2カ所で千個ずつ記念品として贈呈する。

 8月2日から4日までは東北各地を夏巡業で回る。尾車巡業部長(元大関琴風)は「こういうことを続けることに意味があると思う。来年もどこかに伺いたい」と話した。

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