井佐、鈴木芙が優勝 サマー日本選手権

2013年10月05日 14:55

バイアスロン

 バイアスロンのサマー日本選手権第3日は5日、札幌市西岡競技場で自衛隊勢が出場してスプリントが行われ、男子(10キロ)は2010年バンクーバー冬季五輪代表の37歳、井佐英徳が21分30秒3で優勝し、立崎幹人、角田稜が2、3位に続いた。

 女子(7・5キロ)は同五輪代表で24歳の鈴木芙由子が20分35秒3で制し、2位が御処野光沙、3位は鈴木李奈だった。

 最終日(6日)の成績を加え、ワールドカップ(W杯)など国際大会の出場選手が決まる。

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