伊達 ビーナスとの年長者対決惜敗「勝たないと意味がない」

2014年08月27日 05:30

テニス

伊達 ビーナスとの年長者対決惜敗「勝たないと意味がない」
全米オープン女子シングルス1回戦、フルセットの末惜敗したクルム伊達公子(AP)
全米オープンテニス第1日
(8月25日 ニューヨーク ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター)
 4度目の対戦でも敗れた。出場選手中最年長の伊達と2番目のビーナス。「それでも彼女は10歳近く下で全然若い」と笑った年長者対決は速い展開のラリーで第1セットを先取した。だが「凄くフィーリングが合っていたわけではなかった」という不安が的中。第2セットからスピンを織り交ぜ、緩急をつけてきたビーナスに主導権を奪われた。自身50回目の4大大会は初戦敗退。「いい試合をしてもこの世界は勝たないと意味がない」と残念がった。

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