錦織 準決勝はジョコビッチと激突 11年に金星、対戦成績1勝1敗
2014年09月04日 14:39
テニス
3日に行われた全米オープンテニス男子シングルス準々決勝で第3シードのスタニスラス・ワウリンカ(29=スイス)を下し、日本選手として96年ぶり4強進出の快挙を成し遂げた錦織圭(24=日清食品)。初の決勝進出を懸け、6日(日本時間7日)に行われる準決勝では第1シードのノバク・ジョコビッチ(27=セルビア)と対戦する。
ジョコビッチは3日の準々決勝で第8シードのアンディ・マリー(27=英国)を7―6、6―7、6―2、6―4で下した。
錦織とジョコビッチは2011年11月のスイス室内・準決勝で対戦。ジョコビッチが肩の故障を抱えていた影響もあり、当時世界ランキング32位の錦織が2―6、7―6、6―0で世界1位を破る大金星を挙げた。10年5月の全仏オープンでは2回戦で激突し、1―6、4―6、4―6のストレート負け。通算成績は1勝1敗で、今回が3度目の対戦となる。今年3月のソニー・オープンでは準決勝で対戦予定だったが、錦織が左脚付け根の痛みのため棄権している。
おすすめテーマ
2014年09月04日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
錦織「急にマッチポイントがきたので」 2戦連続4時間超死闘制した
-
錦織 日本選手96年ぶり4強!全豪覇者ワウリンカをフルセット撃破
-
内村、加藤、白井ら日本代表 世界体操へ究極の肉体美を披露
-
世界選手権連覇引っ提げ…ソフト上野 ど真ん中始球式!
-
フェデラー ストレート快勝、2年ぶり8強に「体の切れがいい」
-
彭帥 ノーシード対決に勝利、初のベスト4進出「驚いている」
-
シンクロで「ジャンパー育成プロジェクト」水泳委員長会議
-
新三役・常幸龍 出稽古で精彩欠く「スタミナが足りない」
-
貴乃花部屋に高校世界一 埼玉栄・佐藤が入門、秋場所デビュー
-
新大関・豪栄道 左膝負傷後初めての“実戦”「少し前進」
-
日本 15歳・松原がベストスコア 18歳・岡山は不完全燃焼
-
みなみ 動画に動揺…ペースつかめずチーム9打差出遅れ
-
ジャパン女子OPに奈良、伊達、土居出場 10月6日開幕
-
高谷兄弟 世界選手権金でジョジョ立ち&ももクロに会う!
-
松山 体調万全、風邪から回復アピール 4日開幕BMW選手権
-
深堀 気合の“エアケイ”披露 4日開幕フジサンケイクラシック
-
米国 順当決勝T進出、デービス21得点 男子バスケW杯
-
錦織凱旋試合プレミア化 29日開幕楽天OPチケ残りわずか