国際連盟が内村の減点疑問視 東京五輪は難易度より美しさ評価

2014年10月13日 08:30

体操

体操世界選手権最終日
(10月12日 中国・南寧)
 TOKYOで体操ニッポンに追い風が吹く!?国際連盟のグランディ会長が会見し、「体操は芸術性が評価されるべきだ」と、難度重視の傾向にあることに苦言を呈した。

 技の精度がより評価される採点規則に変更する方針を示し、17年度からの適用を目指す。実現すれば20年東京五輪が新ルールで最初の五輪となり、美しい演技が特長の日本にとっては追い風になる。

 同席した国際連盟幹部は全ての着地を止めた内村の個人総合の床運動を例に挙げ、「どこを減点したのだろうと不思議に思った」と話した。

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