田中、得意種目で5位「ちょっと集中力が欠けていた」

2014年10月13日 05:30

体操

田中、得意種目で5位「ちょっと集中力が欠けていた」
男子平行棒決勝 15・041点で5位になった田中佑典
体操世界選手権最終日
(10月12日 中国・南寧)
 <男子・平行棒>個人総合で銅メダルを獲得した田中は、得意種目で表彰台に届かず5位に終わった。1本のバーを両手でつかむE難度の技で乱れ、着地でもわずかに動いた。

 「ミスが出て、Dスコアが下がった。ちょっと集中力が欠けていた」と話した24歳だが、今大会ではこれまで指摘されていたハートの弱さを克服。「(個人総合で)自信を取り戻せた試合だった」と総括した。

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