双葉山スタイル…白鵬、最多V後に奥義「後の先」採用へ

2014年11月01日 05:30

相撲

双葉山スタイル…白鵬、最多V後に奥義「後の先」採用へ
朝稽古で精力的に汗を流す白鵬
 史上最多に並ぶ32度目の優勝を狙う白鵬は福岡県篠栗町の宮城野部屋で幕下相手に「後の先」の立ち合いを試した。
 大横綱の双葉山が極めたとされ、一瞬遅れて立つように見えながらよく見て自分の体勢に持ち込む技術。本場所で取り入れるのは来年初場所以降になる。「目標を達成しなければ、ああだこうだ言われるだろう。(32回達成後に)後の先に切り替えることで周りも認めてくれるのでは」と先を見据えた。

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