永井 自己ベスト3位発進 ジュニアGPファイナル女子SP

2014年12月12日 05:30

フィギュアスケート

永井 自己ベスト3位発進 ジュニアGPファイナル女子SP
ジュニアGPファイナル女子SPで3位につけた永井優香の演技
 フィギュアスケートのジュニアGPファイナルは11日、バルセロナで開幕し、女子ショートプログラム(SP)は16歳の永井優香(東京・駒場学園高)が62・99点で3位につけた。15歳のエフゲニア・メドベデワ(ロシア)が67・09点で首位に立ち、全日本ジュニア選手権を制した13歳の樋口新葉(東京・日本橋女学館中)は60・37点で5位、中塩美悠(広島ク)は51・74点で6位だった。
 高校1年の16歳、永井が3位発進で09年に優勝した村上(中京大)以来となる日本勢の表彰台に前進。自己ベストを4点以上も更新したことに「とにかく驚いた」と笑った。トーループの2連続3回転で幕を開け、全てのジャンプを完璧に決めた。ジュニアGPは過去2シーズンは振るわなかったが、友人に「楽しんで滑って」と送り出された今季はプラス思考で滑りきった。

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