名門埼玉栄から佐渡ケ嶽部屋へ、名和 国体団体3位の実績

2014年12月28日 05:30

相撲

大相撲初場所 来月11日初日
 高校相撲の名門・埼玉栄高3年の名和魁志(なわ・かいし)が佐渡ケ嶽部屋に入門した。京都・嵯峨中から埼玉栄高に進んだ名和は10月に行われた長崎国体の埼玉代表として団体3位に貢献。来年1月6日に行われる初場所の新弟子検査を受ける。

 大関・豪栄道ら多くの関取を輩出している埼玉栄高から佐渡ケ嶽部屋に入門する力士は初。師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)は「持っているものを最大限引き出せるようにうまく育てたい」と話した。

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