筑波大 名門復活へ!陸上長距離コーチにOB弘山勉氏
2015年03月26日 20:19
陸上
筑波大ではかつての栄光を知るOBらの要望に応じ、11年から「筑波大学箱根駅伝復活プロジェクト」と銘打ち強化を開始。ただ、「5年以内に本戦出場、10年以内に優勝」を目標に掲げたものの、5年目だった今年1月の第91回大会も出場を逃していた。強化のテコ入れへ、白羽の矢が立ったのが弘山氏。資生堂監督時代には現在の夫人で、五輪3大会連続出場を果たした晴美氏を育てた手腕は有名だ。男子選手の本格的指導は初となるが「以前から“男子の指導の方が向いている”と言われてきた。現状(の選手レベル)では、箱根は目標にならないと思う。まずは目標になるレベルまで引き上げたい」と話した。
筑波大は国立大学という性格上、有望な高校生選手のスカウティングには限界がある。それでも「文武両道はいけると思う。大学生である以上、そこは当たり前。逃げずにやる」と弘山氏。強豪私学打倒へ、大きな挑戦が始まる。
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