森組織委員会会長、冗談交じりに言及「どれだけ生きられるか」

2015年11月25日 21:40

五輪

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相(78)が25日、東京都内の会合で自身の健康問題に触れる場面があった。頭髪を短く刈り込んだ姿で「師匠の福田赳夫元首相から『君は無駄な肉を持っている』と言われたが、最近は10キロ痩せた。頭も光り輝いている。どれだけ生きていけるか分からない」と冗談交じりに語り、笑いを誘った。
 3月に受けた肺がんの手術との関係には直接触れなかった。福田氏の孫で、自民党の福田達夫衆院議員の政治資金パーティーであいさつした。

 森氏周辺は「100キロ台の体重が90キロ台になっただけで、本人は至って元気だ」と話している。

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