相撲協会が仕事始め 八角理事長「いい相撲を取ることが一番」 

2016年01月05日 18:25

相撲

 日本相撲協会が5日、仕事始めを迎え、昨年11月に急死した北の湖前理事長(元横綱)の後を継いだ八角理事長(元横綱北勝海)は「たくさんのお客さんに来ていただいて、力士がいい相撲を取ることが一番だ」と、故人が大事にした土俵の充実をあらためて訴えた。
 大相撲は昨年90日間で86度の満員御礼をマーク。巡業も増えて人気が回復した。初場所(10日初日・両国国技館)の前売り券の販売も好調で、八角理事長は「こういう時こそ気を引き締めないといけない。ことしは巡業も増えそうで、出向いて大相撲を広めるのも大事な仕事」と人気定着への意欲を示した。

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