蒼国来、インフルで休場 西前頭4枚目、2日目から

2016年03月14日 12:38

相撲

 大相撲の西前頭4枚目、蒼国来(32)が春場所2日目の14日、「インフルエンザにつき3日間の安静休養を要する」との診断書を日本相撲協会に提出して休場した。自己最高位の今場所は初日の旭秀鵬戦で敗れていた。
 師匠の荒汐親方(元小結大豊)は「11日から微熱があった。2、3日休んでから再出場すると思う」と話した。蒼国来の休場は昨年夏場所以来3度目。2日目の対戦相手、安美錦は不戦勝。今場所の十両以上では初の休場者となった。

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