リオ五輪マラソン展望 福士はメダル争い十分可能なレベル

2016年03月18日 10:00

マラソン

リオ五輪マラソン展望 福士はメダル争い十分可能なレベル
リオ五輪の女子マラソン代表に決まった(左から)福士、田中、伊藤 Photo By スポニチ
リオ五輪マラソン代表発表
 世界のマラソン界を席巻するケニア、エチオピアの代表はまだ決定していないが、本番で最大のライバルになるのは間違いない。女子では名古屋ウィメンズを連覇し、昨夏の世界選手権で銅メダルを獲得したキルワ(バーレーン)は代表に決定済み。名古屋でも30キロからの急激なペースアップでリオデジャネイロ五輪代表の田中らを振り切り、勝負強さを見せた。

 日本勢では2時間22分17秒の自己ベストを持つ福士は、メダル争いが可能なレベルにある。田中、伊藤は入賞ラインから表彰台にどれだけ迫れるか。男子の3人は自己ベストの最速が佐々木の2時間8分56秒で、厳しいレースを強いられそうだ。

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