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世界ランク２位のハン・シン・トウが初優勝　荻村杯

2016年06月20日 05:30

卓球

　卓球・荻村杯ジャパン・オープン最終日は１９日、東京体育館で行われ、中国選手が４強を占めた男子シングルスは、世界ランキング２位のハン・シン・トウが準決勝でロンドン五輪王者のチョウ・ケイ・カを４―２で破り、決勝では世界ランク３位のキョ・キンに４―１で勝利し、初優勝を飾った。
　女子は世界ランク１位のリュウ・シ・ブン（中国）が準決勝で同３位のシュ・ウ・レイ（中国）を４―２で下し、決勝で世界女王のテイ・ネイ（中国）を４―２で破って初制覇した。

　ダブルス決勝では、男子はバ・リュウ、キョ・キン組（中国）がソウ・チ・エン、コウ・セイ・セイ組（台湾）を３―０で下して優勝。女子はテイ・ネイ、リ・ギョウ・カ組（中国）がリュウ・シ・ブン、シュ・ウ・レイ組（中国）にストレート勝ちした。

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