サオリン起用「慎重に」 予選で右手負傷、真鍋監督「大会は長い」

2016年08月05日 10:28

バレーボール

 バレーボール女子日本代表の真鍋政義監督が4日に本番会場のマラカナンジーニョで、5月の五輪最終予選で右手小指を痛めた主将の木村沙織(東レ)の起用について「(大会が)2週間と長いので、チームとして計算していかないと」と話し、慎重に起用していく意向を示した。
 この日は1次リーグ初戦の相手となる韓国代表の監督らと公式記者会見に出席した。銅メダルを獲得した前回ロンドン五輪に続く表彰台へ「厳しい試合が続くと思うが、ベストを尽くしたい」と抱負を述べた。(共同)

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